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  • 桂校の内田さん

「公用語」と「母語」

Updated: Mar 11

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さて、全世界の英語話者数は15億人以上と言われます。

その中で、英語ネイティブ(母語話者)は、4(~5)億人程度である一方、英語を「公用

語」としているの国は50カ国を超え、母語話者数を大きく上回ります。


公用語とは、国家や州等で公式に規定されている言語ですが、必ずしも国民の母語と

は限りません。英語が公用語であっても、英語話者は少数派という国も多数ありま

す。

逆に、言語系統的に英語に近いとされるスカンジナビア半島やドイツ等ヨーロッパ北

部の各国やイスラエル等、公用語とは定められていないが、多くの国民が英語を理解

して話せる国も多数あります。(世界地図画像参照)

このように、英語が公用語かどうかだけで、「英語が通じる国」かを判断することは

難しいです。


また、公用語を知ることで、その国の成り立ちの一端を知ることができます。

カナダでは当然英語が公用語ですが、フランス語も同様に公用語であるどころか、フ

ランス語話者が多数のケベック州においては、フランス語が唯一公式の公用語です。


太平洋ミクロネシア地域の島国パラオは、南西部に位置するアンガウル州で日本語を

公用語の一つと州憲法で定めていることでも知られます。

残念ながら会話レベルの日本語を話す住民はほとんどいないとのことですが、パラオ

語の中で、約1,000語の語彙が、日本語由来とのことです(画像参照)。


そして、日本語を公用語と規定しているのは世界でこれが唯一です。なぜなら、当の

日本では、憲法・法律で公用語は公式には規定されていません。もちろん、日本語が

「事実上」の公用語にはなっています。驚くべきことに、米国も、国家としての公用

語の規定はありません。


世界には膨大な数(約7,000と言われます)の言語があります。しかしながら、世界の

人口75億人の半分以上の人々はたった23の言語しか話していないとのことです。

そして、世界中の人々とコミュニケーションをとる時に、自分の言語が通じない時に

お互いがまず使用する言語は世界中でほぼ英語になります。これが英語が「唯一の国

際語」と言われる大きな理由だと思います。


英語で世界中の人々とつながりましょう!


公用語 "official language"

母語 "mother tongue/native language(=first language)"  厳密にはそれぞれ別

の定義だが、通常ほぼ同じ意味で使用される

事実上 "de facto"

由来する "comes from/derived from"

国際語 "international language" "Lingua franca"



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