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  • 亀岡校の片山さん

一年で一番日が長い日

6月21日は「夏至」ですね。

夏至の意味を調べてみると、「一年のうちで正午に太陽が一番高い日」と書いてありました。 その逆で、一年のうちで正午に太陽が一番低い日が「冬至」です。 英語では、

夏至・・・the summer solstice

冬至・・・the winter solstice

solstice だけを調べると「至点」ってことで、太陽の位置を指す天文用語。この言葉が使われるのは一年の内でも、夏至と冬至の日2回くらいです。こんな頻度がレアな単語って覚えにくくないですか? もしこの単語を知らなくて、外国人に英語で夏至や冬至を説明するとしたら?

夏至といえば、一年で一番日が長い(太陽が出ている時間が長い)日ですから、

It is the longest day of the year.

冬至は反対に、

It is the shortest day of the year.

この、the longest day や、the shortest day って、ネイティブの講師たちも「使う!」と言っています。


では、「春分の日」と「秋分の日」はどうでしょう。

辞書に載ってるのは、「the spring equinox」、「the autumn equinox」ですが、さっきの要領で言い換えると、春分・秋分の日はどちらも昼と夜の長さが同じ日!ですから、

a day when day and night are the same length と言えますね。


このように、話しているときに「え~っ、あの単語なんていうんだっけ?」という場面が結構あったりしますが、そんな時にスマホでささっと調べるよりも、別の表現で相手に伝える練習をすることってすごく大事だと思います。いろんな言葉で表現する習慣をつければ、表現力アップ間違いなしです!




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