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  • 桂校の内田さん

「自然の脅威」

9月も2週目に入り、日中はまだしばらく暑さは続きそうですが、朝晩の気温が落ち着いてきたこともあり、秋の訪れを予感させます。


生徒の皆さんには、夏の期間、稀に見る猛暑の中、新型コロナウィルスの感染防止策の一環として窓やドアの開放にご協力頂きありがとうございました。

太平洋の向こう側、アメリカ西部の各州では、依然として異例の熱波が9月に入っても続き、9月6日には、ロサンゼルスで121℉(=49℃)という、想像もできないような温度を記録しました。


その熱波と空気の乾燥、そして雷が主な原因となり、8月以降、例年をはるかに上回る規模の山火事が発生しています。

常に数十か所で大規模な山火事が続いており、そのおおくが抑え込まれていません。


9月8日の時点で、すでに各州合計で200万エーカー(下記参照) 、カリフォルニア州だけでも東京都の5倍にあたる面積が焼かれてしまったとのことです。

数千人が避難を余儀なくされており、先日は突如発生した山火事に囲まれたキャンパー200人以上がいのちからがらヘリコプターで救出される様子も大きく報道されました。

世界的な異常気象(気候変動)は、この先、人類が取り組むべき最重要課題だと改めて感じます。


以下は、それらの報道で頻繁に使われる用語/表現になります。


"Heat wave" = 熱波

"triple digit temperature " =「3桁」の温度 = 100℉ ≒ 37.8℃

"record braking/record setting" = 記録を破る、記録的な

"wild fire" = 山火事

"acre" = エーカー (英語圏で用いられる面積の単位。1エーカー=約64m×64m。あるいは、1200坪余り。国際大会のサッカーフィールドの半分ほど)

"Uncontained fire" = 広がり続けている山火事

"run for your life" = いのちからがら逃げる 

"climate change" = 気候変動




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